今回は、「田中恒成の兄はボクシング五輪選手!家族構成や高校/大学も紹介!」をお伝えします。
2020年12月31日、大田区総合体育館でWBOスーパーフライ級タイトルマッチが行われます。
王者の井岡一翔選手と対戦する、同級1位の田中恒成選手。
今、大注目の選手ですよね。
その田中恒成選手のお兄さんがボクシング五輪選手ってご存じでしたか?
そこで、田中恒成選手のプロフィール、家族構成や高校・大学時代の様子などをお伝えしたいと思います。
興味のある方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
もくじ
田中恒成のプロフィール
今日は大晦日にタイトルマッチが決まっている田中恒成選手とスパーリング❗️
最高に仕上がって来てるよ🤙🏾#sparring pic.twitter.com/fn2dPTrbCT— 石井 渡士也 (toshiya ishii) (@tsy_0115) November 9, 2020
田中恒成選手のプロフィールを見てみましょう。
- 名前:田中恒成(たなかこうせい)
- 生年月日:1995年6月15日
- 年齢:25歳(2020年時点)
- 出身地:岐阜県多治見市
- 通称:中京の怪物・エリート・Dream Boy
- 血液型:A型
- 身長:164㎝
- 所属:SOULBOX畑中ボクシングジム
- スタイル:右ボクサーファイター
幼稚園より空手を始めていた田中恒成選手。
ボクシングを始めたのは小5の時でした。
最初は空手の打撃を学ぶ目的で地元のイトカワジムにお兄さんと通い始めたそうです。
それからぐんぐんと実力を伸ばし、素晴らしい選手となっていったのですね。
中京高校進学後はボクシング部に在部し、インターハイでも好成績を残しています。
学生時代の様子は、のち程説明しますね。
まずは、プロになってからの好成績を見てみましょう。
中京高校でのインターハイ後、SOULBOX畑中ボクシングジムに入門。
2013年9月、高校3年生の時にB級プロテストに合格しました。
田中恒成の戦績
田中恒成選手がプロテストに合格した後の戦績は次の通りです。
- 2013年11月:プロデビュー:ライトフライ級10位
- 2014年3月:プロ2戦目:WBA世界ミニマム級14位
- 2014年7月:プロ3戦目:東洋太平洋1位
【ミニマム級】
- 2014年10月:OPBF東洋大併用ミニマム級王座獲得:日本男子最短記録プロ4試合目
- 2015年5月:WBO世界ミニマム級王座獲得:日本男子最速プロ5戦目
- 2015年12月:WBO世界ミニマム級 初防衛に成功
【ライトフライ級】
- 2016年12月:WBO世界ライトフライ級王座獲得:日本最速タイ記録プロ8戦目で2階級制覇
- 2017年5月:WBO世界ライトフライ級 初防衛に成功
- 2017年9月:WBO世界ライトフライ級 2度目の防衛に成功
【フライ級】
- 2018年9月:WBO世界フライ級王座獲得:世界最速タイ記録プロ12戦目で3階級制覇
- 2019年3月:WBO世界フライ級 初防衛に成功
- 2019年8月:WBO世界フライ級 2度目の防衛に成功
- 2019年12月:WBO世界フライ級 3度目の防衛に成功
田中選手は、デビューして負けなしで、しかもプロ12戦目で3階級制覇した素晴らしい選手です。
これからの活躍もとても楽しみな選手ですね。
田中恒成の家族構成
3階級制覇を目指す田中恒成(畑中)が、冬場に恒例としている沖縄合宿。畑中清詞会長、父の斉トレーナー、畑中ジュニアの建人らと宜野湾市のボクシングクラブナカザトで汗を流した。3月31日には名古屋でWBO12位ロニー・バルドナド(フィリピン)戦も決まり「ここから試合モードに」と田中。 pic.twitter.com/XXyae8Awc5
— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) February 3, 2018
田中恒成選手は、ご両親と兄(田中亮明選手)と妹さんの5人家族です。
- 父親:田中斉(たなかひとし)
- 母親
- 兄:田中亮明(たなかりょうめい)
- 妹
父親の田中斉(たなかひとし)さんは、柔道の黒帯をもっています。
さらに腕相撲の元日本王者という経歴を持たれています。
息子さんばかりでなく、お父さんもすごい方なんですね。
そんなお父さんは、空手とボクシングのトレーナーの資格を保持しています。
そして、現在もトレーナーとして、田中恒成選手をサポートされているようです。
田中恒成選手にとっても、家族の支えは、とても心強いものでしょうね。
お母さんや妹さんに関する情報は、ありませんでしたが、ご家族みんながいろいろな形で田中恒成選手をサポートされていることと思います。
ちなみにフィギュアスケートの横井ゆは菜選手は従妹だそうです。
スポーツ万能な家系なんですね。
田中恒成の兄(田中亮明)はボクシング五輪選手!
兄弟で火花! 東京五輪でメダル獲得を狙う兄・田中亮明(左=中京高教諭)と、24日にV2戦を控えるWBOフライ級王者の弟・恒成(畑中)が5日、名古屋市の畑中ジムで2ラウンドの公開スパーリング。シャープなストレートの交換を続けた後、互いにエールを送り合った。#田中亮明 #田中恒成 #ボクシング pic.twitter.com/ywPh6izYlS
— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) August 5, 2019
田中恒成選手のお兄さんのプロフィールを見てみましょう。
- 名前:田中亮明(たなかりょうめい)
- 生年月日:1993年10月13日
- 年齢:27歳(2020年現在)
- 出身地:岐阜県多治見市
- 身長:170㎝
- 体重:52㎏
田中亮明選手は、現在は中京高校で教諭をしながら、アマチュアのボクサーとして活躍されています。
5歳の時に空手を始めた田中亮明選手。
ボクシングを始めたのは12歳の時だそうです。
高校は、中京高校に進学し、ボクシング部の主将を務めました。
3年の国体では、フライ級で優勝しています。
弟の田中恒成選手も高校時代、国体のライトフライ級で優勝しており、兄弟で国体ボクシング優勝というのは初めてだそうです。
田中亮明選手は、駒沢大学時代も国体4連覇や全日本選手権優勝など素晴らしい成績を残されています。
その後、中京高校で社会の教員となり、更にボクシング部の監督を務め、アマチュアのボクサーとしても活躍されているという超人的な方です。
2019年には全日本選手権で通算3度目の優勝を果たしています。
そして、東京オリンピックへの出場が内定しています!
兄弟そろって凄すぎです。
今後の活躍がとても楽しみですね!!
田中恒成の学歴(高校/大学)は?
中京高校ボクシング部✌️
この学校は現世界チャンピオン田中恒成選手の母校です。
そして、なんと👍お兄さんの田中亮明選手も来てました。
lucky🌟
あった❗️BODYMAKERのミット☝️
皆んながんばれー🎌#bodymaker pic.twitter.com/aSpyWFk1qq— BODYMAKER 名古屋店 (@bodymakernagoya) November 26, 2015
田中恒成選手は学生時代どのような選手だったのでしょうか。
- 出身高校:中京高校
- 出身大学:中京大学経済学部
高校は、お兄さんと同じ中京高校のボクシング部でした。
1年の国体で優勝すると、2年でインターハイ優勝、国体2連覇、更に選抜も優勝を果たし、高校で4冠という好成績を残されています。
国際大会では、アジアユースで銀メダルを獲得しています。
そして、高校3年生の時にB級プロテストに合格しました。
そのままボクシングに専念するかと思われましたが、 2014年に中京大学経済学部に進学し、2019年3月卒業されています。
プロボクサーとして大活躍しながら、大学生活も送っていたとは、素晴らしいですね。
まとめ
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四階級制覇へ pic.twitter.com/CB2vRlzHXn— 田中恒成/KOsei Tanaka (@KOsei530) November 25, 2020
今回は、田中恒成選手の家族構成、兄はボクシング五輪選手であることや、学歴(出身高校・出身大学)についてご紹介しました。
学生時代から大活躍を続けている田中恒成選手。
ご両親をはじめ、家族の方の心強いサポートがありました。
田中恒成選手は、2020年年末にWBOスーパーフライ級タイトルマッチで井岡一翔選手と対戦します。
また、兄の田中亮明選手は、東京オリンピックが控えています。
どちらの選手も今後さらに活躍されることでしょう。
ボクシング界を盛り上げている田中兄弟から今後も目が離せませんね!!
『田中恒成の兄はボクシング五輪選手!家族構成や高校/大学も紹介!』を最後までご覧いただき、ありがとうございました。