JR東海道新幹線大きな荷物の予約いつから?料金や方法・スーツケース有料サイズは?

特大荷物スペース付き座席の料金いくら?事前予約の方法や自由席はどうなる?何号車/座席数/JR新幹線/在来線

JR東海新幹線に乗車する時、大きい荷物を持ち込む場合は、『特大荷物スペースつき座席』の事前予約が必要になりました。

この特大手荷物に関わるシステムを『baggage160』と呼びます。

これまでは、海外旅行や帰省などで大きいスーツケースを持っている人も普通に全てのJR新幹線(自由席・指定席・グリーン席)に乗っていましたが、荷物の大きさによっては『特大荷物スペース付き座席』の事前予約をしなければいけなくなります。

『baggage160』は、JR東海新幹線を利用する頻度に関わらず、乗車する全員に影響する大きな変更です!

まず気になるのは、いつから予約が必要で『特大荷物スペースつき座席』が必要となる特大荷物の大きさ・スーツケースのサイズ、『特大荷物スペースつき座席』の料金や事前予約の方法、事前予約なしで新幹線に乗ったらどうなるのか、自由席には大きな荷物をもって乗車できないのか、という点です。

そこで、

  • いつから予約が必要になるのか?
  • 特大荷物の大きさとはどのくらいなのか?(スーツケースのサイズ)
  • 料金や事前予約の方法
  • 事前予約なしで新幹線に乗ったらどうなるのか?
  • 特大荷物スペース付き座席は何号車に何席あるのか?
  • 自由席には大きな荷物をもって乗車できるのか?

について調べましたので、気になっている方は是非最後までご覧ください★

 

新幹線JR東海の大きい荷物の持込み予約いつから

JR新幹線(JR東海・JR西日本・JR九州)で大きい荷物の持込み『特大荷物スペースつき座席』に予約が必要になるのは、2020年5月20日(水)の乗車からです。

『特大荷物スペースつき座席』事前予約も、新幹線の指定席予約と同じで、1ヶ月前から乗る直前まで(空席があれば)予約できます。

2020年5月20日(水)の『特大荷物スペースつき座席』事前予約は、4月20日(月)から始まりました。

 

東北新幹線や在来線は?

新幹線で大きい荷物を持ち込む場合に『特大荷物スペースつき座席』事前予約が必要な『baggage160』は、東海道新幹線・山陽新幹線・九州新幹線で導入されます。

東海道・山陽・九州新幹線(東京~新大阪~博多~鹿児島中央)だけなので、東北新幹線では『特大荷物スペースつき座席』の事前予約は不要です。

また、在来線にも適応されません。

 

予約が必要な持込み荷物の大きさ/スーツケースサイズ

JR新幹線(JR東海・JR西日本・JR九州)で大きい荷物の持込み『特大荷物スペース付き座席』が必要となる”特大荷物”の大きさは、縦・横・高さ3辺の合計が160cm超250cm以下です。

※航空会社によって多少違いはありますが、概ね国際線の飛行機で貨物室に有料預け入れとなるサイズと同じです。

3辺合計が160cm以下の手荷物は、座席上の荷物棚に収納できる大きさなので『特大荷物スペース付き座席』の対象外です。

私の持っている海外旅行用のスーツケースサイズを測ってみると、縦76cm*横50cm*幅26cmだったので、予約不要でした!

また、3辺合計が250cm超の大きな荷物は、元々JR新幹線に持込みが許可されていません。

持込み可能な荷物の大きさ
  • 縦・横・高さの合計が250cm(長さは2mまで)以内、重さは30kg以内のもの
  • 上記サイズの荷物を2個まで
  • 傘、つえ、ハンドバックなどの身の回り品は個数に数えません。
  • 運動用具、娯楽用具または楽器類は「長さが制限を超えるときでも、専用の袋又はケースに収納したもの・車両内で立てて携帯できる程度の長さであるとき」は持ち込み可能です。

 

ベビーカーや自転車、楽器も予約必要?

ベビーカーや自転車などのスポーツ用品、楽器は『特大荷物スペース付き座席』の対象にはなっていないので、事前予約の必要はありません。

ですが、これまで自由に使えていた車両最後部のスペースは『特大荷物スペースつき座席』を予約した人が利用するスペースになってしまうので、使うことはできません。

『特大荷物スペース』など一定のスペースを確保したい場合は、『特大荷物スペース付き座席』を事前予約する必要があります。

年末年始や大型連休など混雑する時期は、特大スペースを利用したほうが安全で良さそうですね。

 

特大荷物スペース付き座席の料金

気になる『特大荷物スペース付き座席』の料金ですが、きちんと事前予約すれば追加料金は発生しません。

通常の普通車指定席・グリーン車指定席の料金と同額です。

事前予約なしで特大荷物を持ち込んだ場合

事前予約をせずに『特大荷物スペース付き座席』の対象となる”特大荷物”を新幹線に持ち込んだ場合、手数料として1,000円(税込)が必要となります。

この追加料金(1,000円)をいつ支払うかは明記されていませんが、乗務員さんが切符確認に回ってきたときに『特大荷物スペース付き座席』ではない乗車券で特大荷物を持ち込んでいることが判明すれば、その場で追加料金(1,000円)を支払う事になると思われます。

また、その時の特大荷物は、乗務員が指定する場所に収納することになります。

乗務員さんは、仕事が増えて大変そうだけど、ちゃんとチェックできるのかな?

どうしてもその車両に乗らないと行けないのに、『特大荷物スペース付き座席』が満席で予約できないこともあるかもしれません。

その場合、とりあえず乗ってしまって後から1,000円払えばいいのかな?という感じもしますが、JR東海新幹線の公式HPでは推奨されていません。

”ご理解ください”といわれても列車を譲れない場合、もっと特大荷物スペース付き座席増やしてよ!って感じになっちゃいますよね。。。

Q「特大荷物スペースつき座席」が満席の場合は?
A「特大荷物スペースつき座席」は、主に「特大荷物」をご利用のお客様のための座席として設定しています。十分な座席数をご用意しておりますが、列車によっては混み合う場合もありますので、お早目のご予約をお願いいたします。(他の指定席と同様に、1か月前より発売しております)

Qどうしてもその列車に乗る必要がある場合は、どうすればよいですか?
A様々なご事情がおありだと思いますが、荷物棚に収納できない「特大荷物」をお持ちの場合、事前にご予約のうえご乗車いただくよう、ご理解ご協力をお願いいたします。

引用:JR東海公式HP(https://railway.jr-central.co.jp/oversized-baggage)

 

特大荷物スペース付き座席の事前予約方法

『特大荷物スペース付き座席』の事前予約方法は、これまでの指定席予約の方法とほぼ同じです。

また、予約できる時期は一般の指定席予約と同じで、希望する乗車日の1ヶ月前から予約可能です。

『特大荷物スペース付き座席』の事前予約方法
  • スマホの場合:エクスプレス予約・スマートEXの予約画面で『特大荷物スペース利用』にチェックを入れる
  • 券売機の場合:指定席購入画面で、希望の列車を選択後、『特大荷物スペース付き座席』を選択。
  • 切符売り場:『特大荷物の持込みがあることを係員に伝える。

 

特大荷物スペース付き座席は何号車に何席?自由席は?

『特大荷物スペース付き座席』は、一部の車両の最後部座席です。※自由席や一部の指定席号車には、この座席の設定はありません。

『特大荷物スペース付き座席』を事前予約した人が、座席の後ろのスペース”特大荷物スペース”を荷物置場として利用できます。

『特大荷物スペースつき座席』が何号車にあり列車毎の座席数はいくつあるのかは、下記の通りです。※東海道新幹線(全ての列車が16両編成)の場合

  • のぞみ号 42席(グリーン車12席、普通車30席)
  • ひかり号 32席(グリーン車12席、普通車20席)
  • こだま号 22席(グリーン車12席、普通車10席)※普通車指定席が7,11,12号車の場合
  • こだま号 17席(グリーン車12席、普通車5席)※普通車指定席が7号車のみの場合
列車名 号車 席数
のぞみ 普通車:4~7・12~13
グリーン車:8~10
普通車:各号車5席(計30席)
グリーン車:各号車4席(計12席)
ひかり 普通車:6・7・12・13
グリーン車:8~10
普通車:各号車5席(計20席)
グリーン車:各号車4席(計12席)
こだま 普通車:7・12
グリーン車:8~10
普通車:各号車5席(計10席)
グリーン車:各号車4席(計12席)

普通車全車自由席の「こだま」の場合は、普通車指定席(特大荷物スペースつき座席)を1両、設定するそうです。

それでも対応できない列車の場合は、異なる前後の列車かグリーン車への乗車を勧めています。

参照:JR東海公式HP(https://railway.jr-central.co.jp/oversized-baggage)

自由席の特大荷物スペースは?

「特大荷物スペースつき座席」の設定がない車両最後部スペースについても、今後はその直前の座席のお客様が優先してご利用いただくスペースとしてご案内してまいります。

自由席には『特大荷物スペース付き座席』は設けられていません。

自由席でも、最後部座席の後ろ(壁との間)には大きな荷物を置けるスペースがありますが、もちろん自由席に”特大荷物”を持ち込んで良いわけではないです。

この最後部座席の後ろのスペースは、これまで早い者勝ちのように荷物が置かれていましたが、今後は基本的に最後部座席に座っている人が優先して荷物を置く場所になるそうです。

そうはいっても、誰かの荷物が既に置かれていたら、何も言えないような気がする・・・

 

新幹線JR東海の荷物の持込み事前予約の料金と方法まとめ

JR東海新幹線に乗車する時、大きい荷物を持ち込む場合に『特大荷物スペースつき座席』の事前予約が必要になる『baggage160』について、

  • いつから始まるのか?
  • 特大荷物の大きさ・スーツケースサイズはどのくらい?
  • 料金や事前予約の方法
  • 事前予約なしで新幹線に乗ったらどうなるのか?
  • 特大荷物スペース付き座席は何号車に何席あるのか?
  • 自由席には大きな荷物をもって乗車できないのか?

についてお伝えしました。

『特大荷物スペースつき座席』の対象となる荷物の大きさ、料金体系や事前予約方法も理解はできますが、ルールを守らない人が出たときの対応が難しそうな気がしました。

勝手に特大荷物スペースに荷物置く人に注意ができるか?

年末年始や大型連休などは『特大荷物スペースつき座席』の座席数が足りず予約が取れないのではないか?

など、細かい場面で不安が出てきてしまうのは私だけではないと思うのですが・・・このルール『baggage160』がどう浸透するか見守りたいと思います。

『新幹線JR東海の大きい荷物の持込み予約いつから料金や方法は?スーツケース有料サイズは?』を最後までご覧頂きありがとうございました。