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ドラゴン桜2原健太は発達障害?原作ネタバレと細田佳央太の経歴も紹介

【ドラゴン桜2】-原健太は発達障害?-原作ネタバレと細田佳央太の経歴も紹介

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2005年に放送され、人気になったドラマ「ドラゴン桜」の続編として2021年4月から「ドラゴン桜」が放送開始されました。

世間からは「ドラゴン桜2」と呼ばれているようです。

その登場人物とキャストに注目が集まっています。

その中でもたびたび登場し、話題を呼んでいる、「原健太」というキャラクターに焦点を当てていきます!

巷では「原健太は発達障害では?」などの声もあるようです。

また原健太を演じる「細田佳央太」さんについても紹介します。

原作とそのネタバレを含む可能性があります。

ということでこの記事では「ドラゴン桜2原健太は発達障害?原作ネタバレと細田佳央太の経歴も紹介」についてお届けします。

 

ドラゴン桜2原健太は発達障害?

原健太はドラマでたびたび登場し、昆虫と戯れているシーンが印象的です。

また大雨がくることを予測したシーンには驚かされました。

公式では「とある問題を抱え周囲から孤立している」とされていました。

世間では「発達障害なのでは?」や「もしかして、サヴァン症候群の天才かも?」のような噂が飛び交っています。

ドラマ中の挙動不審な行動や昆虫に対して熱中している姿からも何かの障害であることが予想されます。

そんな中、最新話では桜木から「もう一人の優秀な生徒」として東大専科に招かれました。

みんなから幻滅されましたが、健太が論文を高速で読み、理解し、さらに自分で数式を用いて理論を構築し、英語で手紙まで書くというその能力に度肝を抜かれました。

また数日で辞書まで覚えてしまうなどさまざまな才覚を示しました。

そして健太の問題が明かされました!

健太は「発達障害」でした。

また「聴覚的短期記憶能力」が常人よりも劣る代わりに「視覚的短期記憶能力」が非常に高いということがわかりました。

つまり、耳から入った情報の処理が極端に苦手な代わりに目から入った情報に関しては忘れないという能力です。

これで健太の常人離れした言動に説明がつきました。

しかし、発達障害であることは明かされたものの「サヴァン症候群」であるかは不明なままです。

そして、みんなから理解され、その才能を認められ、晴れて東大専科の仲間に入れてもらえてとても感動的ですね!

 

発達障害とは?

ここで発達障害とは何なのか紹介したいと思います。

発達障害とは「先天的な脳の機能の発達の偏りにより生じる障害」です。

自分の特質と周囲の環境とのずれから社会生活に難点が生まれてしまうようです。

発達障害は見た目から判断することが難しく、周りから理解されないことが多く、その特徴も個々人により異なることから批判されることが多いようです。

とても、難しい障害ですね。

 

サヴァン症候群とは?

では噂になった「サヴァン症候群」とはどのようなものなのでしょうか?

サヴァン症候群は「発達障害・精神障害・知的障害がありながら、当人の知的能力に比べて明らかに異常な記憶能力や演算能力などの抜き出た能力をもつこと」です。

つまり、発達障害をもち、かつ驚異的な能力をもつということです。

ドラゴン桜2での原健太もその常人離れした記憶能力からサヴァン症候群である可能性が高いかもしれません。

ちなみに、「サヴァン」とは「学者、博学」を意味する言葉だそうです。

 

ドラゴン桜2原健太の原作ネタバレ

では原作では原健太はどのように描かれているのでしょうか?

まず原作について紹介します。

原作の漫画「ドラゴン桜2」は週刊「モーニング」で2018年から連載中となっています。

場面設定は2005年に放送された「ドラゴン桜」の原作の漫画「ドラゴン桜」から15年後の世界となっています。

それでは本題に入ります。

原作では原健太はどのようになっているのでしょうか?

結論から言うと…

原作の漫画「ドラゴン桜2」には「原健太」というキャラクターは登場しません!

残念ながら「原健太」はドラマオリジナルの登場人物ということのようですね。

というか、原作では東大専科には早瀬菜緒(南沙良)と天野晃一郎(加藤清史郎)の2人だけしかいないようです。

また藤井遼(鈴鹿央士)、小杉麻里(志田彩良)は難関大コースで登場します。

つまり、原健太(細田佳央太)、瀬戸輝(髙橋海人)、岩崎楓(平手友梨奈)は原作の漫画には登場しないオリジナルのキャラクターということのようです。

よって、原作の漫画では原健太については何も探れなさそうです。

ますます、ドラマでの原健太に注目ですね!

 

ドラゴン桜2原健太役の細田佳央太の経歴も紹介

ここまではドラマの中での「原健太」というキャラクターに注目してきましたが、ここからは原健太役の「細田佳央太」さんに注目していきたいと思います。

まず「細田佳央太」は「ほそだかなた」と読むそうです。

細田さんは東京都出身で2001年12月12日生まれの19歳(2021年5月現在)のアミューズ所属の俳優です。

小さいころからテレビの仕事に興味があり、それを知った母親が芸能事務所に履歴書を送ったことがきっかけで芸能の世界に入ったみたいです。

また、2014年の映画「もういちど 家族落語」でデビューしました。

その後、2019年には映画「町田くんの世界」でオーディションで1000人を超える中から選ばれ、映画初主演を経験します。

その他、さまざまな新人賞に輝かれているようです。

特技は剣道やバスケットボールなど運動的な一面もあるようです。

また、趣味は釣り、一人カラオケらしいです。

そして現在、ドラマ「ドラゴン桜」の原健太役に至ります。

世間では原健太という役とともにその演技力が注目を呼んでいるみたいです。

まだまだ若く、これからさらに注目が集まりそうな俳優ですね!

 

まとめ

この記事では「ドラゴン桜2原健太は発達障害?原作ネタバレと細田佳央太の経歴も紹介」についてお届けしました。

多くのネタバレを含みながら原作も交えてお届けしました。

ドラマの中では原健太は発達障害をもつことがわかりましたが、サヴァン症候群なのかまでは明かされませんでした。

ドラマの流れからこれ以上明かされることはなさそうですね。

しかし、これから東大専科に入るということで、さらに驚異的な能力がみられるかもしれません。

また、原健太は原作の漫画「ドラゴン桜2」には登場しないドラマオリジナルのキャラクターということがわかりました。

その分、まだ不明な部分がありそうですが、今後の展開に期待したいですね。

さらに、原作ではドラマに出てくるキャラクターの半分近くが登場しないということには驚きました。

だから、ドラマでは原作にない展開が期待でき、原作を知っている人も知らない人も楽しめそうです。

最後には原健太役の俳優、細田佳央太さんのことも紹介しました。

原健太という役とともにとても魅力的で、これからにさらに期待できそうでした。

筆者もこれからのドラゴン桜2の展開と細田佳央太さんに注目していきたいと思います。

加えて、発達障害についても取り上げました。

この記事を読んだ皆さんに少しでも発達障害についての知識、そして理解が生まれれば幸いです。

とても難しいことですが、障害がある人もそうでない人もできるだけ嫌悪感を抱かずに共に生活できるような社会を作り上げたいものです。

これは障害に限った話ではなく、個性や特徴に関しても同じで、他人を理解していけるような人間になりたいですね。

筆者も実現できるように努力を重ねていきたいと考えております。